ダイエット中にお酒は飲んでいいの?また、飲んでいいお酒やダメなお酒、気を付けた方がいい事などを教えてほしい。
このような疑問に答えます。
お酒の基礎知識【太るお酒と太りにくいお酒】
一言にお酒といってもたくさんの種類があります。
3つにまとめました。
醸造酒:ワイン(果実酒)、ビール、日本酒
蒸留酒:焼酎、ウイスキー、ブランデー、スピリッツ(ジン、ウオッカ、ラム、テキーラ)
混成酒:梅酒・リキュール・チューハイ
上記について解説します。
ビールや日本酒、梅酒などが太りやすいお酒
人間の体は糖質を摂りすぎた場合、余った分が脂肪として蓄えられます。なので、糖質量の高いお酒は太りやすいお酒という事になります。
糖質の高いお酒が太るお酒
それぞれのお酒の糖質量をまとめました。
注意点:これらは全て100mlあたりに含まれる糖質量です。
例えば、ビール500ml缶に含まれる糖質量は3.1×5で15.5gになります。
醸造酒
お酒の種類 | 糖質量 |
---|---|
ワイン(果実酒) | 1.4g |
ビール | 3.1g |
日本酒 | 4.9g |
蒸留酒
お酒の種類 | 糖質量 |
---|---|
焼酎 | 0g |
ウイスキー | 0g |
ブランデー | 0g |
スピリッツ | 0~0.1g |
混成酒
お酒の種類 | 糖質量 |
---|---|
梅酒 | 21.7g |
リキュール | 32.8g |
チューハイ | 2.8g |
太りたくないなら蒸留酒を選ぶ
蒸留酒は製造過程で糖質がカットされるので、糖質が含まれていません。なので、飲んでも太らないお酒だといえます。
お酒を飲むと太る理由
どうしてお酒を飲むと太るのか、理由をまとめてみました。
理由➀:量(糖質)
理由②:おつまみ
理由➂:時間
1つずつ解説をしていきます。
理由➀:糖質過多
これはお酒に限ったことではありませんが、糖質過多は肥満の原因になります。
最近、「糖質オフ」「糖質ゼロ」といった商品が多く発売されています。これは裏を返せば、それだけ多くの人がお酒の糖質を気にしているということになります。
理由②:食べ物
お酒には食欲増進効果があります。
お酒と一緒に食事することで、糖質過多になり肥満の原因になります。
理由➂:時間
お酒を飲む時間で多いのが夜の時間帯ではないでしょうか?
一般的に20時以降の飲食は、体内リズムの観点から日中よりも体に吸収されやすいとされています。なので夕食後にポテチをつまみに晩酌することは、まさに肥満の原因といえます。
ダイエット中のお酒の飲み方
お酒を飲む理由が「糖質」「食べ物」「時間」と説明しました。では、これらに注意すればダイエット中でもお酒を飲んでいいのか?
残念ながら、答えはNOです。
お酒はあなたのダイエットをストップさせる
要するに、太りはしないけど、痩せもしなくなるということです。
僕のダイエット指導での経験上ですが、お酒の種類に関係なく飲酒するとダイエットは停滞します。
お酒は毎日ではなく特別な日に楽しむ
「じゃあダイエット期間中は全くお酒を飲んじゃダメなのか、、」
じつは、それもNOなんです。
例えばバーベキューや記念日、旅行、などでお酒を我慢するのは辛いですよね。
「もうそんな日は飲んじゃっていいと思います(*^^*)」
僕のダイエット指導では、そうお伝えしています。
それに、たまには晩酌したくなる日もありますよね。
ダイエットもそうですが、肥満も一日でなるものではありません。
よくも悪くも毎日の習慣、積み重ねの結果。
そこがしっかり理解できていれば、ダイエットとお酒の両立は可能です。
ダイエットを通して普段の自分を見つめなおしてみましょう!
ダイエットは無理じゃない
ダイエットは正しい知識と行動を継続すれば結果は必ず出ます。
結果が出ない人は、どこかで方法を間違っている可能性が高いです。
「一人だと続かない、、、」
そんな方は是非お問い合わせください!あなたに合ったダイエット方法でしっかりサポートいたします(*^^*)
※カウンセリング後、ダイエットコースをお申し込みいただけた場合に限りカウンセリング料が無料となります。
※カウンセリング後、ダイエットコースをお申し込みいただけなかった場合は、通常料金(3,500円)をいただきます。
今回のブログは以上になります。
素敵なダイエットライフを!