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【朗報】プロテインは飲んでもいい件

「プロテインを飲むのはちょっと・・・」と思っている方向け。
プロテインをわかりやすく説明します。

【飲んで大丈夫?】プロテインに関するマイナスイメージ

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・プロテインを飲むと筋肉がつくのでは?
・プロテインを飲むと太るって聞いた。
・摂りすぎは肝臓に良くないのでは?[/box]

【基礎知識】そもそもプロテインとは?

タンパク質をパウダー状やジェル状にした補助食品です。
身体になくてはならない栄養素であるタンパク質を手軽に補給する事が出来ます。

タンパク質というのは身体を構成するうえで必要な五大栄養素の中の一つですが、
身体に約37兆個あるといわれる細胞、実は全てこのタンパク質を原料にできています。
骨や筋肉、皮膚や髪、臓器に至るまで全てがタンパク質を原料に日々、新陳代謝を繰り返しています。
タンパク質が不足すると、身体の至る所に症状が出てきます。
主な症状としては、「筋肉量の減少」「肌や髪のトラブル」「集中力・思考力の低下」「ストレス」などがあげられます。

身体に必要不可欠な栄養素なので、トレーニングをしていなくても飲む人は多いです。
決して、ムキムキのマッチョマンの為の飲み物ではありません。

【実践編】プロテインを飲んでみよう

先ほどあげたプロテインのマイナスイメージ。
一つ一つ説明していきます。

1、プロテインを飲むと筋肉がつくのか? 【答え:飲むだけではつきません】

プロテインを飲むだけで筋肉はつきません。
「骨折した骨は治るとき、骨折する前よりも丈夫になって治る」という話を聞いたことはありませんか?
筋肉も一緒で、傷ついた筋肉が治るとき、より強く、大きく治ろうとします。その時に筋肉の原料であるタンパク質を補給する事でより強い筋肉を作る手助けになります。筋トレは筋肉を傷つけるのが目的なんですよ実は。
なのでトレーニングをしていない人(筋肉が傷ついていない人)は、プロテインを飲んだからといって筋肉は大きくなりません。
あくまでも筋肉は傷ついて治るときに大きくなるからです。

2、プロテインを飲むと太るのか? 【答え:飲みすぎると太る可能性あり】

プロテインにもカロリーは存在します。製品によって違いますが、大体市販のプロテインは一杯あたり100kcal。
糖質こそ少な目ではありますが、飲みすぎるとカロリーオーバーになる可能性は十分にあります。

3、摂りすぎは臓器に良くないのでは?【答え:ほぼ問題無し】

タンパク質はビタミン等と一緒で体内に貯蔵されないので、毎日摂取する必要があります。
だからといって摂取しすぎると、余ったタンパク質を処理する肝臓や腎臓に負担をかける事になります。
しかし一日2~3杯飲んだからといって身体にすぐ悪影響が出るなんてことないので、あまり敏感にならなくても良い!と僕は思います。

まとめ

タンパク質(プロテイン)は身体に必要な栄養素ですが、摂りすぎは内臓を消耗させ、肥満に繋がる可能性も十分にあります。
必要なタンパク質は本来、肉や魚、大豆製品などから摂取するのが理想です。あくまでもプロテインは補助食だという事を忘れずに活用しましょう!

おしまい。

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