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【完全栄養食品】卵を極める

皆さんこんにちは。

[tensen]

今回の食材は【卵】。

様々な料理にも使用でき、栄養素も豊富な【卵】。我が家もみんな大好きです!

卵に含まれている栄養素は食物繊維とビタミンC以外の全てが含まれてると言われ、脂質、炭水化物も低めなので、卵は理想のダイエット食品といえますね。

<卵の栄養素>

50gの卵1個でタンパク質量は6.2gです。

卵1個の栄養素(50g)
エネルギー量 76kcal
タンパク質 6.2g
脂質 5.2g
炭水化物 0.2g

 

さらに2015年版の食事摂取基準では食事によるコレステロール量が、血中総コレステロール量に直接反映される訳ではないことが分かり、卵のコレステロールの上限は廃止。「卵は1日1個まで」と言われていましたが特に問題無いと今は言われています。

 

 

そんな卵のおススメの食べ方をいくつか紹介したいと思います。

 

卵とキャベツのサラダ

 

冒頭でも少し触れたように、卵にはビタミンCと食物繊維が含まれていません。なのでビタミンCと食物繊維が豊富なキャベツを一緒に食べることでまんべんなく栄養を摂取することが出来ます。

さらに食べ方も一工夫、サラダは千切りしたキャベツにゆで卵をトッピングしたシンプルなものですが、それを食前に食べます。糖類の少ない料理から食べることで血糖値が急に上昇するのを防ぎます。

さらに、ある程度お腹も膨れるのでその後の糖類を含んだ食事の量も自然とセーブ。

栄養があって血糖値の上昇も緩やか食事量もセーブ。まさに一石三鳥(*^^*)おススメですよ~♪

半熟卵>ゆで卵

生卵やゆで卵、半熟卵や目玉焼きなど・・いろいろな料理に活用することが出来ますね!

しかし、一体どの食べ方が一番いいのでしょうか?

結論から言うと栄養の利用効率、消化吸収率の面から考えても「半熟卵」がベスト。

 

一般的に卵は熱を加えるとたんぱく質が凝固してしまう為、消化吸収率が悪くなってしまうといわれており、半熟卵に比べて卵焼きや目玉焼きは2倍消化吸収率が違うとも言われています。またビタミンB群は熱に弱いため加熱することでその栄養価が減ってしまいます。

腹持ちという意味では焼いた卵やゆで卵は良いのかもしれませんが、身体の負荷と吸収率を考えると身体に優しいのは半熟卵が一番だといえます。

生卵は加熱しない分ビタミンB群を摂るには理想的といえます。しかし、生の卵に含まれる、アビジンという成分が、ビオチンの吸収を阻害してしまい、結果ビオチンが不足すると抜け毛や薄毛などの症状がでやすいとの報告もあります。

 

調理方法によって多少のメリット、デメリットはありますがそれでも卵は完全栄養食品と言われるほど万能な食材であることは間違いありません。

せっかく様々な食べ方が出来るのだから、「今日はゆで卵~(´・ω・)」「今日はオムレツ~(^-^)」のように毎日食べ方を変えることでデメリットをうまくかわしていきましょう!

 

[tensen]

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