今日のテーマはコーヒー
コーヒーといえばカフェインはですよね。一般的にコーヒーに含まれているカフェインには覚醒作用や利尿作用によるむくみの改善にも効果があると言われています。また血管を拡張する働きがありますので血流が良くなり基礎代謝を上げる効果が期待できます。
また、ポリフェノールの1種であるクロロゲン酸もダイエットには効果的。クロロゲン酸は脂肪の分解を促進する働きがあり、脂肪の燃焼を活発にします。
僕もブラックコーヒーは大好きで一日に2~4杯は飲んでいます。
しかし、コーヒーを飲むにあったって注意したいのがブラック以外の飲み方で飲む場合です。
ご存知の通り甘いコーヒーにはたくさんの砂糖が入っています。下記は市販の缶コーヒーに含まれる炭水化物と角砂糖の量を数値化したものです。
実際、砂糖が大量に使用されている食品や糖を多く含んだ食品(加工された炭水化物)を摂取した場合身体の中でどのような事が起こるのか?
[timeline][tl label=’STEP.1′ title=’口にした瞬間に血糖値はぐんぐん上昇。食品によって上昇のスピードは違うが缶コーヒーの場合30分ほどでピークに。’]
[/tl][tl label=’STEP.2′ title=’血糖値が上昇したことで脳より分泌されるドーパミン等の物質が影響し一種のハイになる。’]
[/tl][tl label=’STEP.3′ title=’身体は血糖値が上がると下げるためにインスリンを放出する。よって時間がたてば血糖値は下がる。’]
[/tl][tl label=’STEP.4′ title=’血糖値がさがるとまた身体は甘いもの(血糖値を上げるもの)をほしがる。脳がハイの状態を覚えている為。’]
[/tl][tl label=’STEP.5′ title=’そして甘いものを口にしてしまう。STEP.1へ’]
[/tl][/timeline]
これがいわゆる糖質中毒のメカニズムです。
上記に限らず、砂糖が大量に使用されている食品や糖を多く含んだ食品(加工された炭水化物)などは中毒になりやすく、それが結果として肥満につながっていきます。
じつはこの血糖値のコントロール。さくやのダイエットにはとても重要で、食事管理の際にも気を付けるポイントとしてよくお話しさせていただいています。実際ここを改善するだけでも劇的なダイエット効果が見られる方もいらっしゃいます。
自由に食事内容を選択できる現代だからこそ、身体に良いものと悪いものの見極めをしていかなければいけません。
何が良くて何が悪いかなんてわからない!!
そんな方にはさくやのダイエットがおススメ。しっかりサポートさせて頂きます(*^-^*)
[tensen]